ホームステージング・モデルルームコーディネート
空き室でも居住中でも、ホームステージングで物件の第一印象をよくしましょう。
お客様の印象に残る物件に効果的な手法をご提案いたします。
ホームステージングとは?
売却するマンションや戸建てなどの物件に、効果的な演出をプラスして
買い手により良い印象を与えることで売却活動を円滑にするサービスです。
インテリアコーディネーターとは違い物件の購買層を意識し『売れる物件』をコーディネートしていきます。
インテリアコーディネーターとの違い
「ホームステージャー」とは“総合職”です。「お片づけ」「掃除」「インテリア」「物流」などそれぞれの知識を、幅広く身に付けています。
「ホームステージャー」はトータルな「家の演出」によって売却予定の住宅の価値を高めることができます。
サービス内容
ホームステージングの例
作業 | 片づけ・掃除・コーディネート |
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追加した物 | 照明・カバー類・白いBOX・植物 |
作業時間 | 3時間 |
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金額 | 8万円(税別) |
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CASE1
新築物件を早く売りたい
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新築物件をステージングした例
ホームステージングを導入することによって、売主にとっては「早く」「高く」売却することができ、また、買主にとっては空室では得られない臨場感や入居後にコーディネートする際の手本にもなり、売主・買主両方がメリットを実感できることになります。
ホームステージング導入に際しては、事前に「エリア」「相場価格帯」「競合物件」などの市場分析を行います。それらの分析を踏まえ、他の物件と差別化するために、家具はもちろんセンスのいい小物や観葉植物、スクリーン映像などの演出によって、「こんなところに住みたいな」という印象を持ってもらうことを目指します。
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CASE2
中古物件を早く売りたい
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新築物件をステージングした例
空室状態で売り出される中古住宅の場合、何もない空間を見て、そこでの自分たちの暮らしをイメージするのが難しいものです。仮に、きれいに内装リフォームやクリーニングがされていたとしても、寒々しい感じがして購入意欲がわかないという声もあります。
「希望条件には合っているのに、なんだか決心できない」といったところでしょうか。
これに対して、プロが専門的な視点から「ここに住めば、こんな素敵な暮らしが実現できる」という姿を一目瞭然に見せてくれることで、新居の生活を実感することができます。なかには「自分で別途コーディネーターに頼むより、このまま家具も併せて買いたい」という方もいるようです。
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CASE3
空家物件を早く売りたい
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空家物件をステージングした例
親が亡くなったが親の持ち家どうしよう…自分たちにも持家がある。ということがあるかもしれません。
相続した実家に住むのなら、相続税が軽減される特例もありますが、住まないのであれば適用されません。また、建物や庭のメンテナンスに手間も費用もかかります。遠方なら交通費もかさみます。手入れをせずに放置していると、ご近所から苦情が出るようになります。今後は、「特定空家」に指定されると、固定資産税が跳ね上がります。
そして、最終的には撤去命令が出されます。解体費用も大きな負担となります。そんな時、この家にホームステージングを施して売れたらどんなにいいだろう…と思いませんか?
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CASE4
在宅物件を早く売りたい
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在宅物件をステージングした例
居住中の物件であれば、自分の好みとは異なる家具類が置かれ、売主の生活感があふれているため、客観的に見ることができず、中古としての粗(あら)が目立ってしまうこともあるようです。
そこでホームステージャーがお部屋の片づけ・お掃除・家具や小物をトータルコーディネート。
ホームステージングでお部屋に”演出”を加えるとその家が持つ“本来の魅力“が発揮できます。
ホームステージング導入後のメリットとデメリット
売主へのメリット
- 他の中古物件はもちろんの事、競合の新築物件と高額な物件と比べた際に候補リストに残りやすい。
⇒買い主の印象に残りやすい - ホームステージングしていない物件に比べて早く売却できる
- 他の物件と差別化できるので集客しやすい
- 問い合わせや内覧申し込み件数が増え、不動産会社などが紹介もしくは案内しやすい物件になる
- 物件を非常によくメンテナンスされていると感じ、価格の下落を防ぐことができる。